第3章 地域の歴史
第8節 青戸
■ :青戸
青砥駅(青戸3丁目)
青砥駅ができたのは1928(昭和3)年で、そのころの青砥駅付近は、地上を電車が走っていました。その後、立体交差化することになり、工事が行われました。完成したのは1986(昭和61)年で、工事を行うことを決めてから完成まで14年間かかりました。
また、立体交差化の工事により、環状7号線も1985(昭和60)年に全線開通となりました。環状7号線の工事は約50年かかりました。
青砥駅の1日平均の乗降客数は、1954(昭和29)年度に約1万6000人でしたが、2008(平成20)年度には約4万4000人になっています。
移りゆく青砥駅