第2章 葛飾の歴史
第6節 江戸時代
■特集 葛飾区の花 花菖蒲 :
大正時代以降の菖蒲園
大正時代のはじめには、四ツ木園が開園しました。昭和のはじめごろになると、工場や住宅が増え、排水などにより水がだんだん汚れ、栽培に影響が出てきました。さらに、1939(昭和14)年に起こった第2次世界大戦により食糧が不足したため、菖蒲園は田んぼになり、次々と閉園しました。戦後、堀切園だけが菖蒲園を再開し、現在の堀切菖蒲園になりました。
大正時代以降の菖蒲園
大正時代のはじめには、四ツ木園が開園しました。昭和のはじめごろになると、工場や住宅が増え、排水などにより水がだんだん汚れ、栽培に影響が出てきました。さらに、1939(昭和14)年に起こった第2次世界大戦により食糧が不足したため、菖蒲園は田んぼになり、次々と閉園しました。戦後、堀切園だけが菖蒲園を再開し、現在の堀切菖蒲園になりました。