子ども葛飾区史

第1章 現在の葛飾区


第1節 葛飾区の施設と見どころ

■区内の主なスポット・イベント :

1.葛飾区役所葛飾区議会 立石5-13-1
区役所では、区民が安心・快適に暮らせるよう、防災や教育、清掃など、いろいろな仕事をしています。区議会では区民から選挙で選ばれた代表者(区議会議員)が葛飾区をよりよいまちにするための話し合いをしています。
2.葛飾区郷土と天文の博物館 白鳥3-25-1
歴史資料の展示やプラネタリウムがあり、葛飾の歴史、宇宙や星について知ることができます。
3.総合スポーツセンター 奥戸7-17-1、高砂1-2-1、水元1-23-1
スポーツを楽しんだり、体力づくりをするためにつくられた施設です。大きな運動場や体育館、野球場、温水プールなどがあります。
4.青戸平和公園 青戸4-23-1
非核平和を願う祈念塔と噴水・水遊び場があり、西側には遊具コーナーと防災施設があります。
5.葛飾菖蒲まつり 水元公園(水元公園3-2)、堀切菖蒲園(堀切2-19-1) 毎年6月に葛飾区の花「花菖蒲」の見ごろに合わせて、水元公園と堀切菖蒲園で、葛飾菖蒲まつりが開かれています。葛飾菖蒲まつりの時期には、水元公園では約100種1万4000株、堀切菖蒲園では、約200種6000株の花菖蒲を見ることができます。
6.葛西神社 東金町6-10-5 平安時代末期に建てられた葛西神社は、葛西囃子誕生の地であり、秋に開かれる祭り(例大祭と酉の市)や毎月中旬の日曜日に神社で演奏されています。神社にあるイチョウの木は、葛飾区指定天然記念物になっています。
7.亀有香取神社 亀有3-42-24 漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にも登場するこの神社は、約740年前の鎌倉時代に建てられた神社です。毎年9月の祭りでは、みこしや多くの屋台でにぎわいます。
8.曳舟川親水公園 亀有4-17地先から四つ木4-25地先まで 亀有から四つ木にかけて南北約3キロメートルにわたる長い親水公園です。曳舟川は、江戸時代には農業用の水路として使われていました。また、人が陸から舟を引く曳舟も行われていました。現在は、夏場には水遊びの場所として多くの人が集まり、ザリガニも観察できます。
9.葛飾納涼花火大会 柴又野球場(江戸川河川敷) 毎年7月下旬に、1万発以上の花火が江戸川河川敷より打ち上げられます。観客席から打ち上げ場所が近いのが特長で、迫力ある花火を楽しむことができます。
10.題経寺(柴又帝釈天) 柴又7-10-3 1629年に建てられたと伝わる寺で、帝釈堂や二天門などの彫刻が有名です。彫刻は葛飾区登録有形文化財になっています。また、境内の瑞龍の松は東京都指定天然記念物に、回廊式庭園の邃溪園は東京都指定名勝になっています。庚申の日に縁日が行われています。
11.浄光寺(木下川薬師) 東四つ木1-5-9 平安時代に建てられたとされる寺で、江戸時代から「木下川の薬師様」として親しまれ、多くの人が訪れていました。葛飾区でも4番目に古いとされる歴史ある寺で、貴重な文化財をたくさん保有しています。
12.かつしかフードフェスタ 新小岩公園(西新小岩1-1-3) 2014(平成26)年から行われている葛飾区最大規模のグルメイベントです。区内の美味しい食べ物を知ってもらい、フードフェスタに来た人がイベント後に各店舗やその地域を再訪問し、商店街などを活性化することを目的として行われています。

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