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区の花 花しょうぶ(あやめ科)   区の宣言
区の木 しだれやなぎ   区の面積・位置・世帯・人口
区の紋章  
かつしかく」を表記するときの
かつ」の字の不思議
区のコミニケーションマーク  
区の花  花しょうぶ(あやめ科)

初夏の水辺を彩る日本の代表的な花です。
江戸時代、区内では堀切などで盛んに栽培され、明治・大正時代には、イギリス・ドイツへ輸出されました。
毎年6月が見ごろで、堀切菖蒲園、水元公園などで多くの人たちの目を楽しませてくれます。
(昭和46年8月公募で決定)


区の木 しだれやなぎ(やなぎ科)

早春、葉が伸びきらないうちに黄緑色の花が咲き、柔軟な糸のような枝はうす緑に染まり、春を真っ先に告げてくれます。 低地などの悪条件に耐え、環境に適応することから街路樹や庭木などに使われています。(昭和46年8月公募で決定)

区の木 しだれやなぎ
区の紋章
区の紋章

葛飾区のマークは、昭和26年に制定されたものです。伸びゆく葛飾区を象徴する意味で「カツシカ」の頭文字の「カ」と(力)(ちから)を併せた意味をもちます。

区の紋章と区の花(花しょうぶ)をモチーフに、江戸川・中川・荒川をイメージしています。区役所の理念を反映し、葛飾らしさを象徴する新しいマークとして平成元年3月に決定しました。封筒や車両、標識類に使用し、区役所の新しいイメージづくりを進めます。

区のコミュニケーションマーク



ごみのない、
きれいで
清潔なまち宣言
ごみの落ちていないきれいで清潔なまちは、そこに暮らす全ての人々の共通の願いです。そこで平成10年8月に「ごみのない、きれいで清潔なまち」を宣言しました。
暴力団追放宣言
暴力団の存在は平和で安全な生活を踏みにじるものであり、断じて許されるものではありません。犯罪や非行のない平穏で明るい社会を実現するため、平成3年11月に「暴力団追放」を宣言しました。
葛飾区非核
平和都市宣言
世界の恒久平和と核兵器の廃絶を求めるため、昭和58年11月に「非核平和都市」を宣言しました。区役所区民ホールや総合スポーツセンターなど、区内の公共施設24ヶ所に非核平和都市宣言パネルが設置されています。
覚せい剤
撲滅区宣言
覚せい剤ルートの根絶と覚せい剤乱用防止を図るため、啓発活動を積極的に行い、健康で明るい区民生活を確立するため、昭和58年3月、「覚せい剤撲滅区」を宣言しました。
交通安全区宣言
 区民と区が一体となって道路交通法の自覚と交通安全思想を普及し、痛ましい交通事故を防ぎ、交通安全と円滑な道路状況を確保するため、昭和37年9月、葛飾区を「交通安全区」とすることを宣言しました。

葛飾区・ウィーン市フロリズドルフ区友好都市提携宣言

日本国東京都葛飾区と中華人民共和国北京市豊台区との友好交流・協力に関する協定書
 

 
面積 34.84 平方キロメートル

位置 東経139度50分〜55分 

北緯 35度41分〜48分


 
葛飾区役所 東経139度51分 1秒 

北緯 35度44分24秒


 
日本橋の全国里程元表から区の中心地点(京成青砥駅)まで、およそ10.1キロメートル、東は江戸川を境に千葉県松戸市に、西は足立区・墨田区、南は江戸川区、北は大場川を境として埼玉県八潮市・三郷市にそれぞれ接しています。

人口・世帯数(外国人登録含む)(平成21年4月1日現在)

世帯数 人口 人口密度
212,315世帯 445,108人 223,338人 221,770人 12,775.8(人/平方キロメートル)

(再掲)外国人登録(平成21年4月1日現在)

世帯数 人口
10,468世帯
14,411人
6,540人 
7,871人 

詳しい町名別世帯と人口はこちらです


葛飾区の職員数 (平成21年4月1日現在)

総数
3,136人 
1,372人 
1,764人 

葛飾区の部・課・係長数(平成21年4月1日現在)

部長級数
課長級数
係長(主査)数
20(3)人 
68(6)人
458(142)人
( )内は女性の数


平成21年度当初予算 総額 2,364億1,820万円

会計
平成21年度
平成20年度
増減率(%)
一般会計
1,510億2,000万円 1,495億5,000万円 1.0
国民健康保険事業特別会計
531億5,700万円 515億7,700万円 3.1
後期高齢者医療事業特別会計 70億5,800万円 68億6,700万円 2.8
老人医療事業特別会計
8,000万円 33億6,700万円 △97.6
介護保険事業特別会計
225億1,900万円 213億7,300万円 5.4
用地特別会計
5億3,460万円 0円 皆増
駐車場事業特別会計
20億4,960万円 3億9,820万円 414.7
2,364億1,820万円 2,331億3,220万円 1.4





かつしかく」を表記するときの「かつ」の字の不思議


「かつしか」という地名
 かつしかくは古代のかつしかと呼ばれた地域のごく一部にしか過ぎません。古代の「かつしか」という領域は広大なものでした。古代の「かつしか」は、旧南葛飾郡かつしか・江戸川・墨田・江東区)と、千葉県市川・柏・流山・松戸・船橋市や埼玉県栗橋および茨城県古河・総和市までおよぶ広い地域がその範囲でした。
 「かつしか」の地名は、当時のかつしかぐん全体の地形的特徴を捉えることで説明ができます。つまり、「かつしか」の「かつ」は丘陵や崖などを指し、「しか」は砂州などの低地の意味をもっています。「かつしか」とは、利根川流域の右岸に低地、左岸に下総台地が広がる旧かつしかぐんの地理的な景観から名付けられたと考えられます。
「かつしかの地名と歴史」(平成15、葛飾区郷土と天文の博物館)19頁による

 

 「かつ」と「かつ
 ところで、「かつしか」という漢字を書くときに困ったことはありませんか。「かつ」の字が、「かつ」や「かつ」などまちまちだからです。
 かつしかくでは「かつ」と書くのが正しいと説明していますが、「かつ」と書く人もたくさんいます。

 歴史的にみた「かつしか」の表記

  「かつしか」が文字として表記されている最も古い史料は現在のところ、下総国府が都に提出した「養老五年下総国かつ飾郡大嶋郷戸籍」にみえる「かつ飾」です。大嶋郷戸籍と同じ8世紀に編纂された万葉集の中にも「かつしか」が表記されていますが、基本的に音に漢字をあてているだけです。また、下総国府付近から出土した奈良時代の土器には、「」の字が墨書されていました。
 中世になると、千葉県の香取神宮に所蔵されている寛元元年(1243)の古文書には「下かつ西」とあり、応永33年(1426)の奥津家定寄進状に「かつ西庄」、永禄5年(1562)に小田原の北条氏が本田氏に宛てた書状には「かつ西」と記されています。このほかにも、「かつ西」と記した史料が多くあり、中世においては圧倒的に「かつ」の字が用いられています。
 こうしてみると、古代から中世にかけて「かつしか」の「かつ」あるいは「かさい」の「か」という漢字の表記は「かつ」とする事例が多いように思えます。
 江戸時代になると、「かさ井」「笠井」なども使われ、実に様々な表記がなされます。中世や近世においては、当て字なども頻繁に使われており、字よりも音のほうが重要だったようです。
「葛飾」721年 下総国葛飾郡大嶋郷戸籍(正倉院文書 宮内庁正倉院事務所所蔵)
「かつしかの地名と歴史」(平成15、葛飾区郷土と天文の博物館)45頁による

 

 「かつ」と「かつ」をめぐる混乱
 その後も「かつしか」を表記するときの混乱は続き、現代まで尾を引くこととなります。「かつ」と「かつ」は、新聞の紙面や官公署関係の表示でも、人や機関によって異なった表記がなされていました。
 このような混乱を避けるため、昭和61年、かつしか区ではCIサイン(区のマークやロゴ)を選定する際に、区の関連の表示については、略字ではない正字の「かつ」の字を使うことにしました。

 

 国語的に見た「かつ」と「かつ」について
  「かつ」の異体字が「かつ」です。どちらも漢字として存在する正しい字です。異体字ですから、その差は字体のみであり、文字としては同一の意味をもっています。「かつ」の字が、誤字や俗字であるということではありません。なお、第21期国語審議会の「表外字印刷標準字体表試案」では、「」は中国起源の正字「」の略字として扱われています。

 

 法的に見た「区名」の根拠
 区名を法的な観点から見るとどうでしょうか。
 かつしか区の区制施行を告示した、「警視庁・東京府公報」(昭和7年5月24日付)には、「かつ」と明記されています。また、戦後定められた地方自治法第3条第1項には、「地方公共団体の名称は、従来の名称による」と定められています。したがって、従来からの名称である告示時の名称「かつ」が正式な区名である、というのが本区の見解です。
警視庁・東京府公報(昭和7年5月24日付)

 

 コンピュ−タでは「かつ」が使われるのはなぜか?
 コンピュ−タでは、JIS情報交換用漢字符号系という規格が使われています。この規格には旧規格である「C6226-1978」以前のものと、新規格である「X0208−1983」以降のものがあります。旧規格(旧JISコ−ドと呼んでいます)では、「かつ」がコ−ド「1975」で指定されていました。ところが、新規格(新JISコ−ドと呼んでいます)では、同じコ−ド番号に「かつ」が指定されているのです。その上、「かつ」は指定からもれています。この時、字体が入れ替わった文字は「新旧JIS変更字形」などと言われ、ほかにもたくさんの文字の字体が入れ替わりました。
  そこで、本区では、ワ−プロの各メ−カ−に「かつ」の字の搭載をお願いしたり、各新聞社に区名表記の適正化を呼びかけました。(現在、5大日刊紙では地名としての「かつしか」には、「かつ」の字を使用しています)
 なお、平成16年2月20日の「JIS漢字コード表(JIS X0213)」改正によって、「かつ」とされていた字形の例示が「かつ」になったことで、今後パソコンなどに搭載される字形が「かつ」に移行していくことが期待され、改正された「JIS漢字コード表(JIS X0213)」に対応したOS(基本ソフトウェア)では、「かつ」の字が、表示できるようになっています。

 

 ホームページと「かつ」の字
 ホームページ上でも、できれば「」の字を表出できればいいのですが、先ほどご説明したとおり、字体の表示はユーザー側のマシンに依存するので、「かつ」と表出される場合もあります。
 なお、この文章上で「かつ」と「かつ」が区別できているのは、ふたつの字体を画像処理しているためです。(この文章では、区別しないと話しができません・・・)

 

 官公署への「申請」・「届出」と区名の問題
 かつて、一部の官公署で「かつ」の字を用いた申請書類が受理されなかったという申し出に接したことがあります。しかしながら、現在、裁判所をはじめ、ほとんどの官公署では問題が生じておりません。本区窓口におきましても、「かつ」の字を理由に不受理とすることはありません。