タイトル 東日本大震災発生時の葛飾  葛飾区内でも震度5弱を記録し、建物の一部が破損したり、地盤が液体状になる液状化現象が起きたりしました。また、交通機関の停止によって行き場をなくした方が、新小岩駅や青砥駅などの主要駅を中心にあふれていたため、避難所75カ所を開設し、1,000人を超える帰宅困難者を受け入れました。 倒壊した堀切菖蒲園の灯篭 避難所の様子 地割れが起こった木根川橋野球場 地震発生直後の新小岩駅 地震発生直後の青砥駅 地元町会による炊き出し タイトル 今すぐ確認!自宅は安全ですか? 重いものを下に軽いものを上に収納する 割れて飛散する危険のある窓や食器棚などには、ガラス飛散防止フィルムを貼る できるだけ低い位置に設置し、粘着マットやネジなどで固定する キャスター付きの家具は移動しないようにロックする 懐中電灯を用意 L字型固定金具や突っ張り棒で家具を固定する 高い所に物を置かない 金具で連結する ストッパー式器具 家具の配置も確認!  寝室や避難経路となる場所には家具・家電を置かないようにしましょう。他に置き場がない場合は、人がいる向きに倒れないよう配置を工夫しましょう。 災害時における 応援協定の締結  区では周辺自治体や事業者などと、災害時の救援物資・医薬品の提供、避難施設の使用などについて応援協定を締結しています。 密集地域の整備 【担当課】 密集地域整備担当課 電話03‐5654‐8345  区内には、老朽化した木造建築物が集中している密集市街地があります。この地域は、防災面で多くの課題を抱えているため、地区計画による規制・誘導とともに、密集住宅市街地整備促進事業(※)を進めています。 ※道路の拡幅により、消防車などの緊急車両が通れる幅員6メートルの道路を整備する他、公園や小広場を整備し、防災性の向上や居住環境の改善を図る事業 【対象地域と進捗状況】 (令和元年度末時点) 【地区・不燃領域率(市街地の「燃えにくさ」を表す指標。70%を超えると延焼による市街地の焼失率は、ほぼ0%となります)】 四つ木一・二丁目 63.0% 東四つ木三・四丁目 51.7% 東立石四丁目 55.6% 堀切二丁目周辺および四丁目 55.6% 事業開始時点 整備工事完了後