No.1831 令和3年 (2021年) 3月5日 広報かつしか Katsushika 発行/葛飾区 編集/広報課 〒124−8555 葛飾区立石5―13―1 電話03−3695−1111 毎月5日・15日・25日発行 ▲新型コロナウイルス関連情報 → 2面 ▲イベント実施や施設利用などの最新情報  区ホームページ(右のQRコード)  はなしょうぶコール(電話03‐6758‐2222) タイトル 協働をすすめ さらに持続可能な葛飾へ 第2回 SDGs 先進度調査 (持続可能な開発目標) 全国総合14位(2018年) ↓ 全国総合3位(2020年) (日経グローカル・日本経済新聞社による全国815自治体の調査)  SDGsは、2030年までに持続可能でより良い社会の実現をめざす世界共通の目標です。今回のSDGs先進度調査では、経済・社会・環境の分野におけるこれまでの区の取り組みが評価されました。  今後も区は、皆さんと協働しながら、持続可能なまちづくりのための取り組みを進めていきます。 【担当課】 政策企画課 電話03-5654-8108 環 境 課 電話03-5654-8227 今回の調査で評価された主な施策・取り組み 経済 高い技術力を持った中小製造業者の持続的発展に向けた支援  社会 △健康長寿の実現に向けた取り組み △切れ目のない子育て施策の推進 △安全・安心なまちづくり △快適な交通環境の整備 環境 「ゼロエミッションかつしか」の実現に向けた取り組み タイトル 持続可能なまち葛飾をめざして 葛飾区長 青木克徳  葛飾区は、さまざまな取り組みが評価され、前回(2018年)のSDGs先進度調査14位からランクアップして、総合3位となりました。  また、昨年、SDGsの目標の一つである気候変動対策において、2050年までに区内のCO2排出量を実質ゼロにすることを宣言しました(ゼロエミッションかつしか宣言)。  今後、本区がいつまでも住み続けたいと思えるまちとして発展していくためには、SDGsが掲げる経済・社会・環境の全ての面での向上をめざし、持続可能なまちづくりを進めていくことが大切です。  1人でも多くの皆さんにSDGsの考え方を知っていただきながら、皆さんとの協働によりSDGsの実現に取り組んでまいりたいと考えています。 区のさまざまな取り組みについては、6・7面をご覧ください。 タイトル 新型コロナウイルス ワクチン接種の準備を進めています 2月25日時点の情報です。 最新情報は区ホームページをご覧ください。 葛飾区 新型コロナワクチンで検索  新型コロナウイルスの感染・重症化リスクなどが高い高齢者から接種が始まります。3月下旬以降、順次接種券の送付を予定しています。 【対象】 区内在住16歳以上の方 【接種場所】 ▼個別接種 区内の病院・診療所 ▼集団接種  健康プラザかつしか、保健センター、区内公共施設など 【費用】 無料 【担当課】 保健予防課 電話03-3602-1252 接種の流れ  @区から接種券が入った案内を送付 A接種券が届いたら次のいずれかの方法で接種予約  ▽コールセンター ▽専用予約サイト  その他の予約方法についても検討しています。 B予約した接種場所で接種 タイトル ファイザー社製ワクチンについて  現在、国内で薬事承認されている唯一のワクチンです。  3週間間隔で2回筋肉注射による接種を行い、ウイルスに対する免疫をつけることで、感染しても発症しにくくなります。臨床試験では、95%の有効率が確認されています。 副反応について   ワクチン接種により、接種部位の腫れや痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの反応が接種後2、3日で出る場合があります。  接種後の重篤なアレルギー反応として、アナフィラキシー(じんましん、咳などに加えて呼吸困難や血圧低下などが起こる)がありますが、約20万人に接種して1人発生する稀な頻度です。他のワクチンや食品などにアレルギーのある方も接種できますが、接種前に必ずかかりつけ医にご相談ください。  また、副反応による健康被害が発生した場合、予防接種法に基づく救済を受けることができます。 事前にワクチンの効果や副反応を確認して接種を検討しましょう ワクチン接種について 広報かつしか3月15日号で詳しくお伝えします