1811 令和2年 2020年 8/15 発行/葛飾区 編集/広報課 〒124−8555 葛飾区立石5―13―1 電話03−3695−1111 毎月5日・15日・25日発行 8月の日曜開庁 (区役所のみ) 8月23日(日曜日) 午前9時〜正午 夜間延長窓口 毎週水曜日(祝日を除く) 区役所は午後7時30分まで 区民事務所は午後7時まで 日曜・夜間延長窓口いずれも戸籍・住民記録など一部の業務取り扱い。詳しくは、はなしょうぶコール(電話03‐6758‐2222)へ。 タイトル コロナ禍での避難所生活 新型コロナウイルス感染症の終息がいまだ見えない中、地震や台風などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。避難所での感染拡大を防ぐため、避難者一人一人が「感染しない」「感染させない」意識を持ち、自助・共助で感染症対策に取り組みましょう。 【担当課】 地域防災課 電話03‐5654‐8224 避難とは 「難」を「避」けることであり、安全な場所にいる人は避難所に行く必要はありません。浸水、倒壊する可能性がないなど、安全が確保できる場合は、自宅で生活を続ける在宅避難をお願いします。また、安全な地域に住む親戚・知人の家などへの分散避難も検討しましょう。 タイトル 避難所での感染症対策 受付場所を2カ所設置  事前の避難者受付(第1受付)で検温・問診を実施します。発熱などの症状がない方は避難者受付(第2受付)に、症状がある方は専用スペースに案内します。 避難者受付(第1受付) 検温・問診の実施 咳・発熱など症状がない方 避難者受付(第2受付) 避難者受付(第1受付) 検温・問診の実施 咳・発熱など症状がある方 専用スペースへ移動 咳・発熱などがある方のための専用スペースの確保  咳・発熱などの症状がある方は専用スペースへ誘導し、一般の避難者との接触を避けます。 居室スペースの工夫  居室スペースは、通路幅を1〜2m確保できるよう、テープなどで区画します。人と人との距離は、できるだけ2m(最低1m)空ける他、顔と顔が向き合わないように互い違いにします。 その他の感染症対策 ▼共用部分の小まめな消毒・清掃 ▼定期的な換気 など タイトル 避難する時の心得 非常持ち出し品の確認・準備  避難時に持ち出す最低限のものは事前に備えておき、避難所へ持参しましょう。 ★非常時持ち出し品チェック 感染予防 □マスク □消毒液 □体温計 □上履き(スリッパ) 水・食料 □飲料水 □携行食・非常食 医療・衛生 □常備薬 □お薬手帳(コピー) □歯磨きセット □除菌シート 衣類 □下着 □レインコート 道具類 □携帯電話 □携帯ラジオ □LEDライト □充電器 生活用品 □ウエットティッシュ □ゴミ袋 □タオル 記載は一例です。各家庭の事情に合わせたものを用意しましょう。 タイトル 避難所利用時のお願い ▼健康状態の確認  避難の前には、必ず自身で健康状態を確認してください。また、咳・発熱などの症状がある方は、必ず避難所の受付で申し出てください。 ▼マスクの着用・小まめな手洗い・手指消毒の徹底  避難所内ではマスクを着用し、食事の前やトイレに行った後などは、小まめに石けんで手を洗い、消毒液で消毒しましょう。 ▼身体的距離の確保  人と人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けるようにしましょう。 在宅避難や避難所での過ごし方など詳しくはこちら 避難所における新型コロナウイルス感染症への対応など詳しくはこちら タイトル ペットとの同行避難 【担当課】 生活衛生課 電話03‐3602‐1242  学校避難所では、飼い主とペットが一緒に避難する「同行避難」を受け入れます。  同行避難についてはルールを定めています。詳しくは区ホームページか右のQRコードからご覧ください。 ルールの一例 ▼対象動物は、犬・猫・ウサギ・フェレット・小鳥・ハムスターなどの小型げっ歯類です(人に危害を加える恐れのある動物、片手で持ち運べる大きさのケージに収まらない動物は除く)。 ▼ペットは飼い主とは別の定められた場所でケージに入れて飼育します(避難者居室にはペットは入れません)。 ▼必要な物資(ケージ・餌・水・衛生用品・リードなど)は飼い主が持参してください。 ▼飼育場所の設営や清掃、廃棄物や汚物の処理は飼い主の皆さんが協力して行います。 新型コロナウイルス関連情報は2・3・8面をご覧ください。 人 口 465,102人 (男232,281人 女232,821人) 世帯数 238,788世帯(令和2年8月1日現在) はなしょうぶコール 電話03−6758−2222 午前8時〜午後8時 年中無休 区ホームページ http://www.city.katsushika.lg.jp