タイトル 協働のまち葛飾  地域の皆さん・事業者・区が「地域をより住みやすく、より良いまちにしよう」と考えて協力する『協働』の取り組みが、区内に広がっています。 【担当課】 政策企画課協働推進担当 電話03(5654)8177 葛飾区商店街連合会  私たちの生活の身近にあり、街に明かりを照らす商店街。商店街は地域の人々が安全で安心できるコミュニティの核であり、お客様との顔が見える信頼関係を築いています。区内にある商店街を盛り上げるためイベント活動やプレミアム付商品券の発行などを行っているのが「葛飾区商店街連合会」の皆さんです。  連合会には区内にある50の商店街が加盟しており、何万人ものお客さんが来場する『かつしかグルメ選手権Jaぱんカップ』や『かつしか肉フェスタ』など、さまざまなイベントの開催に積極的に取り組んでいます。  会長の染谷光雄さんは「今は新型コロナウイルスの影響でイベントや店内飲食の自粛で厳しい状況にありますが、商店街ではテイクアウトや出前などのサービスを行っています。商店街で製造販売される商品はおいしく、腹持ちが良いので、ぜひご利用ください。  また、今年で6年目となるかつしかプレミアム付商品券(12面参照)には毎年多くの応募をいただいています。お客様からは、『家計が助かる』『取扱店が増えて便利に使えるようになった』などご好評いただいています。プレミアム付商品券をご利用いただき、多くの方に葛飾の商店街の魅力を知ってほしいです。  今後も商店街一丸となって、区や関係団体との連携を深めながら、新しいことにも挑戦し、人情味のある明るく元気な商店街をめざしていきます」と話してくれました。  皆さんもプレミアム付商品券を購入しテイクアウトや出前を利用するなど商店街を応援してみませんか。 家で葛飾のおいしいメニューを食べよう!  葛飾区商店街連合会で行っている葛飾テイクアウト&出前店舗については8面をご覧ください。 タイトル かつしかを伝え隊 【担当課】 広報課 電話03-5654-8115 区ホームページやフェイスブック、ツイッターで発信している区の出来事の一部を紹介します。 タイトル 菖蒲の飾りで疫病退散!  端午の節句に飾る菖蒲の葉は、邪気を払うと言われています。立石熊野神社では菖蒲の葉を社殿に飾り、新型コロナウイルスの終息を祈念しました。 タイトル こすげ小学校の子どもたちが応援旗などを作成  休校中のこすげ小学校では、子どもたちと先生により応援旗が作成されました。これは地域の方や子どもたちを元気づけようと考案されたもので、現在は応援旗の他、子どもたちが描いた絵などを学校の正門などに飾っています。 タイトル 葛飾ナンバー交付開始  区民の皆さんが選んだ図柄の描かれた葛飾ナンバーの交付が5月11日から始まりました。ナンバーには、江戸川・中川・荒川とカワセミ、区の花である花菖蒲がちりばめられています。 タイトル 令和2年度第1回区長記者会見  5月18日、令和2年度の第1回区長記者会見を行いました。「子育て世帯への臨時特別給付金」や「新型コロナウイルス感染症に係る検査・医療体制の整備等」、「新型コロナウイルス対策緊急融資の拡充」などを発表しました。 タイトル ツイートランキング (4月16日〜5月15日) 1位 新型コロナウイルス関連 2位 区内のテイクアウトと出前店舗情報 3位 給付金関連詐欺情報 区公式ツイッター 区公式フェイスブック タイトル #おうち時間を楽しく過ごそう 郷土と天文の博物館 菖蒲園浮世絵ギャラリー 【担当課】 郷土と天文の博物館 電話03‐3838‐1101 葛飾の区花である花菖蒲は、初夏の訪れを告げる凛とした花です。幕末期、堀切に日本で最初の遊覧式の観光菖蒲園が誕生しました。多くの浮世絵師たちは、広々とした菖蒲田と築山の景観を描いています。咲き誇る花菖蒲が描かれた時代を思い浮かべながら浮世絵散歩をしてみませんか。 ▲二代歌川広重 東都三十六景 堀切花菖蒲文久2(1862)年 ▲三代歌川豊国 堀切菖蒲花盛図 安政6(1859)年 ▲小原古邨 花菖蒲 明治期 ▲三代歌川広重 花鳥図会 花菖蒲 ぎゃうぎゃうし 明治12(1879)年 ▲喜斎立祥(二代歌川広重) 東京名所三十六花撰 東京堀切花菖蒲 慶応2(1866)年 ▲初代歌川広重 名所江戸百景 堀切の花菖蒲 安政4(1857)年 ▲吉田博 東京拾二題 堀切のしようふ 昭和3(1928)年 ▲楊斎延一 美人堀切の遊覧 明治27(1894)年 豆知識 ▼浮世絵は1枚物を大錦と言い、3枚使うと三枚続きと言います。 ▼歌川派の広重は5代続きました。 ▼江戸期には小高園・武蔵園、明治期には吉野園・堀切園・観花園、昭和初期には山岸菖蒲園が開園しました。 タイトル ウェブで検索!  郷土と天文の博物館ホームページ(https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/archive/ukiyoe/index.php)では、本紙に掲載しきれなかった浮世絵をご覧になれます。右のQRコードからもアクセスできます。