タイトル 平成から令和へ 【担当課】 広報課 電話5654‐8116 平成元年 区のコミュニケーションマークを決定 ウィメンズパル開館 2年 葛飾区基本構想策定 3年 バブル経済崩壊 新柴又駅開業  北総線の京成高砂〜新鎌ヶ谷間が開通し、新柴又駅が開業しました。 4年 かつしかシンフォニーヒルズ(文化会館)開館 7年 阪神・淡路大震災発生 下水道普及率概成100%を達成  不要となった用水路を活用して、歩道や通路、親水公園などを整備しました。 8年 亀有駅南口を再開発  駅前広場や亀有リリオ館などを整備しました。 9年 かつしかFM開局 観光文化センター(葛飾柴又寅さん記念館)開館 10年 長野オリンピック開催 11年 柴又駅前に「フーテンの寅像」を設置  山田洋次監督による寅さんの故郷への思いが刻まれています。平成29年には、寅さんを見送る妹さくらの銅像を設置しました。 12年 介護保険制度がスタート 区が清掃事業を実施  特別区制度改革で葛飾区が基礎自治体になったことにより、清掃事業など区民に密着した事業が都から区へ移管されました。 14年 日韓サッカーワールドカップ開催 16年 新潟県中越地震発生 18年 「こちら葛飾区亀有公園前派出所銅像」を設置  現在では亀有駅周辺に15体の銅像を設置しています。 20年 リーマンショック(金融危機)発生 21年 ヴィナシス金町完成  金町駅南口の再開発により、中央図書館や商業施設、住宅からなるビル「ヴィナシス金町」が完成しました。 23年 東日本大震災発生 24年 東京スカイツリー○R開業 葛飾区名誉区民制度を創設  現在、小宮康孝氏、山田洋次氏、福田千惠氏、秋本治氏、小宮康正氏、高橋陽一氏の6人を顕彰しています。 25年 東京理科大学葛飾キャンパス開学 葛飾にいじゅくみらい公園開園  大規模工場跡地を活用したまちづくりとして、大学の誘致と公園を整備しました。 四つ木・立石地域に「キャプテン翼銅像」を設置  現在では区内に9体の銅像を設置しています。 2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が東京に 28年 熊本地震発生 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が連載終了 水元総合スポーツセンター体育館開館 30年 葛飾柴又が都内初の国の重要文化的景観に選定 新小岩駅南北自由通路暫定開通  今後は北口駅前広場や南口駅前広場の整備を行います。 令和2年 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催 タイトル 暮らしやすい街に〜平成での葛飾の変化〜 人口 緩やかに増加 421,052人→463,099人 (平成31年4月1日現在)  駅前の再開発をはじめとした街づくりや、子育て支援施設の充実、高齢者施策の展開などにより、区内人口は緩やかに伸び続けました。 予算 当初予算一般会計 1,147億円→1,962億円 71%アップ!  多様化する区民ニーズに応えるため、効率的・効果的に予算を配分し、子育て支援や防災対策の充実などを図っています。 治安 安全・安心な街へ 犯罪発生件数ピーク時の1/3に  犯罪発生件数は、平成13年から約7千件減少し、平成30年には初の3 千件台まで減少しました。 交通 駅の利用者数が変化 使いやすい鉄道へ  人口の増加に伴い、駅の1日当たりの利用者数(右表参照)が変化しました。 JR 亀有 平成元年 35,723人 平成30年 42,020人 金町 平成元年 46,369人 平成30年 51,615人 新小岩 平成元年 68,770人 平成30年 76,565人 京成 堀切菖蒲園 平成元年 14,323人 平成30年 11,024人 お花茶屋 平成元年 16,025人 平成30年 16,749人 青砥 平成元年 19,888人 平成30年 25,222人 京成高砂 平成元年 16,734人 平成30年 52,001人 四ツ木 平成元年 5,829人 平成30年 7,961人 京成立石 平成元年 21,777人 平成30年 19,540人 柴又 平成元年 6,041人 平成30年 5,090人 京成金町 平成元年 18,375人 平成30年 12,998人 北総 新柴又 平成元年 1,182人(平成3年) 平成30年 2,311人 放置自転車が激減 放置自転車撤去数ピーク時の1/3に  駅周辺での駐輪指導や撤去、キャンペーンによる周知活動を継続してきたことや、駐輪場の整備などにより大きく減少しました。 道路 使いやすい道路へ 区道の総延長621q→685q  区民の皆さんにとって欠かすことのできないインフラである区道を断続的に整備してきました。 子育て 保育施設の整備が進む 認可保育所 69施設→109施設  保育需要の増加に応え、待機児童ゼロをめざして、認可保育所を増やした他、認定こども園(保育部分)・家庭的保育事業所(保育ママ)・小規模保育事業所も45施設整備しました。 高齢者 23区でトップクラスの整備率 特別養護老人ホーム 3施設(定員320人)→20施設(定員1,971人)  優先度が高いと判定されている区民ができるだけ早く入所できるように、社会福祉法人に施設整備費を補助することで、整備を進めました。 教育 区民が利用しやすい図書館に 図書館 7館(蔵書数622,147冊)→13館(蔵書数1,233,986冊)  きめ細やかな図書サービスを実現するために、図書館の利用が不便な地域に地区図書館を整備しました。また再開発を行った金町駅南口では、ヴィナシス金町の3階に当時都内でワンフロアとしては最大級となる中央図書館を開設しました。 憩いの場 身近な公園を整備 約127ha→約198ha 約71ha(東京ドーム42個分)増加!  「水と緑ゆたかな心ふれあう住みよいまち」の実現に向けて、河川を活かした水辺に親しめる憩い空間の創出や、区民の暮らしに身近な緑豊かな公園の整備を進めました。