タイトル 郷土と天文の博物館 特別展 セルロイドの町 かつしか 11月3日(木・祝)〜平成29年1月9日(月・祝) 葛飾区の花形産業であった「セルロイド工業」の歴史を紹介し、大正〜昭和30年代に区内で作られた貴重なセルロイド製品を展示します。 【入館料】 大人100円 小・中学生50円(土曜日は中学生以下無料) 【開館時間】 午前9時〜午後5時(祝日以外の金・土曜日は午後9時まで) 【休館日】 月曜日(祝日を除く)、第2・4火曜日、年末年始 【会場・担当課】 郷土と天文の博物館(白鳥3‐25‐1) 電話3838‐1101 タイトル セルロイドとは  熱加工することで容易に形を変えることができる合成樹脂素材です。大量生産が可能なことから、万年筆や眼鏡、風呂桶、筆箱などの日用品や、おもちゃの材料として利用されました。 タイトル 展示内容 東京東部のセルロイド工業  葛飾区で作られた100点を超えるセルロイドの玩具や縁起物を展示し、セルロイド玩具産業が盛んになった背景を紹介します。 セルロイド工業に携わった人たち  セルロイド工業を支えた職人たちの活躍を、製造用具や映像資料などで紹介します。また、現代に復活したセルロイド製品の製作過程も紹介します。 暮らしのなかのセルロイド  セルロイド製の日用品を、昭和30年代の復元家屋のコーナーで展示します。 赤ちゃん用メリー タイトル 特別展 関連イベント 綿くり体験教室 直接会場へ 11月26日(土)午前10時〜11時30分  セルロイドの原料である綿と種を分ける「綿くり」を体験します。 (午前9時45分から受け付け) 【定員】 30人程度(先着順) 講演会 キューピーにかかわる歴史や文化 事前申し込み 12月17日(土)午後2〜4時  キューピー研究の第一人者である北川和夫氏(日本キューピークラブ会長)の講演会です。 【定員】 100人 【費用】 200円(入館料含む) 【申込締切日】 12月1日(木) トークショー 葛飾区のセルロイド玩具産業 事前申し込み 12月10日(土)午後2〜4時  葛飾区のセルロイド工業の勃興期から深い関わりを持ち、モンチッチなどのキャラクター商品を製作している潟Zキグチの関口晃市会長によるトークショーです。 【定員】 100人  【費用】 200円(入館料含む) 【申込締切日】 12月1日(木) セルロイド人形染付体験教室 事前申し込み 12月24日(土)午後2〜4時 【定員】 80人 【申込締切日】 12月15日(木) タイトル 申込方法  往復ハガキに希望イベント名(1通につき1つ)・住所・氏名(フリガナ)・年齢・電話番号を書いて、各申込締切日(必着)まで(多数抽選)。電子申請可。 【申し込み】 〒125‐0063白鳥3‐25‐1郷土と天文の博物館 タイトル ほっとファミリー 養育家庭(ほっとファミリー)体験発表会 10月・11月は東京都の「里親月間」です 担当課 子ども家庭支援課   電話3602‐1386 多くの方に養育家庭について知っていただくために、東京都と協力し、養育家庭体験発表会を開催します。 日時11月10日(木)午前10時30分〜正午    直接会場へ(先着順)。 会場健康プラザかつしか(青戸4‐15‐14) 【定員】 50人程度 【保育】 保育はありませんが、お子さんと一緒に過ごせるスペースの用意があります。 タイトル 養育家庭とは  さまざまな事情により、自らの家庭で暮らすことができない子どもたちが、家庭的な環境で愛情に育まれながら生活できるよう、一定期間、自分の家庭で養育する里親のことです。親しみを込めてほっとファミリーの愛称で呼ばれています。 タイトル ほっとファミリーの声  私は7年目の里母です。最初は実子を育てた経験があるにも関わらず、10代の子の受け入れに尻込みをしていました。幼い時から一緒に生活をしていないので、どうしたらいいのか想像がつかなかったためです。でも、養育家庭として講習会・親睦会などを重ねていくうちに、「何とかなるかな」と思えるようになりました。現在12歳の女の子と生活を共にしています。  養育家庭には日々生活を共にしている子とは別に短期間養育を行う緊急一時保護があります。児童相談所から電話を受けてから5時間後に、我が家へ2人の姉妹が緊急一時保護としてやって来たことがありました。初めは2カ月間とのお話でしたが、お姉ちゃんの卒業までとなり、10月から3月までの6カ月間養育することになりました。2人ともとても元気で明るく、食欲旺盛だったので、買い物の量が3倍に、洗濯の回数が4倍になりました。家事の量はやたらと増えて大変でしたが、毎日笑いでいっぱいでした。時には夜はしゃぎすぎて、私に注意されることもあり、やめない時は「ほこりがすごいので窓を開けまーす」と冬の寒い季節、サッシを全開にしたこともありました。  その子どもたちは3月末に施設へ行きました。現在は新しい学校生活にも慣れ、元気に過ごしているようです。突然変わってしまった現実を受け入れなければならない子どもたちに、私たち大人ができることもあると思っています。 タイトル 3歳のお子さんを持つ保護者の方へ 区内図書館で「セカンドブック(絵本)」の引き換えをしています。 保健センターから送付された3歳児健診のお知らせに同封の「引換券」と母子健康手帳をお持ちください。 【担当課】 中央図書館 電話3607‐9201