タイトル 災害に強い街づくりを進めています 【担当課】 街づくり推進課 電話5654‐8345 区内には老朽化した木造建築物が集中し、狭い道路が多い密集市街地があります。このような地域は防災面で多くの課題を抱えており、早急な改善が課題となっています。 このため区では、密集事業の実施や東京都の不燃化特区制度を活用するとともに、地域の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、安全・安心な街づくりを進めています。 対象地域 ▽四つ木一・二丁目 ▽東立石四丁目 ▽東四つ木三・四丁目 ▽堀切二丁目周辺及び四丁目地区 タイトル 住宅市街地総合整備事業(密集事業)とは  狭い道を幅6mに広げ、救急車などの緊急車両が通行できる主要生活道路や、災害時に一時的に避難できる公園や広場の整備を行っています。 タイトル 事業の進捗状況 対象地域と進捗状況 道路用地取得面積 四つ木一・二丁目 事業計画 2,150u 実績(平成27年度末) 987.48u 道路用地取得率 45.9% 道路用地取得面積 東四つ木三・四丁目 事業計画 7,818u 実績(平成27年度末) 6,972.42u 道路用地取得率 89.2% 道路用地取得面積 事業計画 東立石四丁目 2,339u 実績(平成27年度末) 794.36u 道路用地取得率 34.0% 道路用地取得面積 事業計画 堀切二丁目周辺及び四丁目地区 644u 実績(平成27年度末) 0u 道路用地取得率 0%  道路を広げることで建物などが影響を受ける場合は、基準に基づいた補償費をお支払いします。  拡幅道路沿道にお住まいの皆さんには、補償費を算出するための建物調査のお願いに順次伺います。  密集事業へのご理解とご協力をお願いします。 タイトル 不燃化特区とは  震災時に大きな被害が想定されている密集市街地の中で、特に改善を図るべき地区を東京都が指定し、都と区が連携して改善を推進していきます。   不燃化特区には地区内の不燃化のため、建て替えと除却に当たって支援があります。 タイトル 建て替えの場合 【対象条件の一例】▲昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を耐火または準耐火建築物に建て替えること。 ▲平成32年12月31日までに建て替えが完了すること。 【支援内容】新築建物の固定資産税・都市計画税減免(5年間100%)および建て替え工事費補助(上限200万円) タイトル 除却(更地化)の場合 【対象条件の一例】▲昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を除却し、更地が適正に管理されていること。 ▲除却(更地)後も同じ所有者であること。 ▲平成32年12月31日までに取り壊しが完了すること。 【支援内容】土地(更地)の固定資産税・都市計画税減免(5年間80%)および除却工事費補助(上限100万円)  いずれの支援も他の条件があります。詳しくはお問い合わせください。 【担当課】 街づくり推進課 電話5654‐8345  建築課 電話5654‐8552 タイトル 消費生活情報 くらしのまど シニア世代の家庭内事故を防ぎましょう 高齢になると身体機能の低下が進み、救急搬送が必要な事故が起こりやすくなりますので注意が必要です。 【担当課】 消費生活センター(立石5‐27‐1 ウィメンズパル内) 電話(5698)2311 ◆ 転倒・転落 事 例 ▼敷居や畳などのわずかな段差につまずき転倒した。 ▼階段を踏み外して転落した。 原 因  高齢者が救急搬送される理由の多くが転倒・転落によるものです。これは加齢とともに運動能力が低下し、わずかな段差でもつまずきやすくなるためです。また、反射的に受け身が取れず、骨密度も低下していることから、転倒・転落時は骨折しやすくなります。 対 策 ▼敷居に緩やかな斜面をつけるなど、段差をなくす工夫をしましょう。 ▼つまずかないよう、コードの配置を工夫しましょう。 ▼階段や床に本や雑誌、紙など物を置かないようにしましょう。 ▼階段の上り下りの際には電気を点けましょう。また、階段には手すりを設置して使うようにしましょう。 ▼物の区別をはっきりさせ、距離感や大きさを正確に感じ取れるよう、室内の物はメリハリのある配色を使いましょう。 ◆ 調理中の着衣着火 事 例  ガスコンロの奥に食材が落ちたので、とっさに手を伸ばしたら袖に火がついた。 原 因  ガスコンロの青い炎の大きさが実際より小さく見えるなど、加齢とともに寒色系の色を見分ける力が低下することが一因と考えられています。 対 策 ▼火の使用時は、マフラー・ストールなどを外し、すそや袖が広がっている服などを着ているときは、炎に接しないよう注意しましょう。 ▼ガスコンロ使用時は、鍋などの底から炎がはみ出さないようにしましょう。 ▼ガスコンロの周りは整理整頓し、奥にある物を取るときは小まめに火を消しましょう。 ▼ガスコンロを使用する際は、着火しにくい防炎製品のエプロンやアームカバーを使いましょう。 土曜日の消費生活電話相談 12月10日(土) 午前9時〜午後4時30分 消費生活センター 電話(5698)2311 タイトル 施設からのお知らせ 奥戸地区図書館・こすげ地区図書館休館します  全蔵書の点検・整理のため、次の期間休館します。 【休館期間】 ▽奥戸地区図書館 12月6日(火)・7日(水) ▽こすげ地区図書館 12月13日(火)・14日(水) 【担当課】 ▽奥戸地区図書館(奥戸3‐5‐1) 電話3696‐2781 ▽こすげ地区図書館(小菅3‐8‐22) 電話3601‐3855