タイトル 知って防ごう熱中症 熱中症についての相談 ▽健康ホットラインかつしか(電話相談) 電話3602‐1244 ▽青戸保健センター   電話3602‐1284 ▽新小岩保健センター  電話3696‐3781 ▽金町保健センター   電話3607‐4141 ▽水元保健センター   電話3627‐1911 熱中症は予防できます。また、発症しても適切な応急処置で救命できます。正しい知識を得て適切な行動を取りましょう。 【担当課】 青戸保健センター・金町保健センター タイトル 熱中症を起こしやすいのは ! こんなときに要注意! ▼気温・湿度が高い ▼風が弱い ▼日差しが強い ▼急に暑くなった  ▼照り返しが強い ! このような方は要注意! ▼寝不足や欠食などで体調の悪い方 ▼肥満の方     ▼暑さに慣れていない方 ▼病気の方     ▼乳幼児・高齢者 タイトル 熱中症の症状と対応 重症度T度 症状 めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、汗が止まらない 対応 水分や塩分を補給しましょう。 重症度U度 症状 頭痛、吐き気、倦怠感、体に力が入らない 対応 涼しいところで足を高くして休み、水分・塩分を補給しましょう。    また、早めに医療機関を受診しましょう。 重症度V度 症状 意識がない、けいれん、高熱、呼び掛けに対して返事がおかしい、真っすぐ歩けない 対応 すぐに救急車を呼んでもらい、首や脇の下、太ももの付け根を水や氷で冷やしましょう。 タイトル 熱中症予防のポイント 水分補給を小まめに  喉がかわいていなくても、小まめに水分を取りましょう。起床時、外出時、入浴前後などにも水分を取りましょう。  また、夜間にも水分が取れるように準備をしておきましょう。  心臓や腎臓、糖尿病などの持病がある方は、水分の取り方について主治医に相談してください。 暑さを避ける  風通しを良くして直射日光を遮断しましょう。  直射日光は、カーテン・すだれ・ブラインド・緑のカーテンなどで遮断できます。また、エアコンや扇風機、うちわなどを上手に使いましょう。打ち水も効果的です。 外出時の注意  できるだけ日陰で過ごしましょう。特に午前10時〜午後3時ごろは日差しが強くなる時間帯です。散歩や外出はなるべく早朝や夕方にしましょう。 タイトル ご利用ください 一時涼み所  区では、暑い日に外出するときの一時的な休憩場所として、区内の公共施設(区役所、地区センター、憩い交流館、学び交流館、郷土と天文の博物館、図書館、健康プラザかつしか、シニア活動支援センター、ウェルピアかつしか、総合スポーツセンター体育館、水元総合スポーツセンター体育館、葛飾区伝統産業館)の他、ご協力をいただいている民間事業所のスペースを「一時涼み所」として開設します(144カ所)。  ご利用は無料です。 【期間】 6月12日(月)〜9月30日(土) 【担当課】 高齢者支援課 電話5654‐8256 ミストシャワー  健康プラザかつしか(青戸4‐15‐14)の正面玄関前に熱中症予防対策としてミストシャワーを設置しています。 【稼働期間】 9月29日(金)まで 【稼働日時】 月〜金曜日(祝日を除く) 午前10時〜午後4時  雨天時などは稼働しません。 【担当課】 地域保健課 電話3602‐1231 タイトル かつしかの暮らしと文化 197 馬のある暮らし  昭和30年頃まで、葛飾区でも田んぼの作業に馬を使うことは珍しくありませんでした。馬は田植えの前に、田んぼを平らに地ならしする「しろかき」と呼ばれる作業に用いられました。  「馬は人を見る」といわれ、思うように馬を使って田んぼを地ならしするためには長い経験が必要でした。中には「しろかきや」と呼ばれる馬を使った農作業を請け負う専門職もいて、忙しいときには一日数軒の家の田んぼを地ならしして歩いていたそうです。田んぼで働いた馬は、一日の作業が終わると近くの水路に連れて行かれ、丁寧に体を洗ってもらいました。こうした場所は区内各所にあり「ウマアレーッパ(馬洗い場)」と呼ばれていました。  このようにかつて人の暮らしを支えていた馬を供養するために建立された石造物は、「馬頭観音」といわれています。区内には十体の馬頭観音が確認されていますが、中でも、新宿観音堂(新宿2‐24)の馬頭観音は、安永3(1774)年の年号が刻まれており、区内では最も初期の物として葛飾区登録有形民俗文化財に指定されています。お堂の中に安置された馬頭観音は、独特の憤怒の相を表しており、手には剣、数珠、金剛棒などを携え、魔を調伏する威力を示しています。  境内にある馬頭観音の由緒を説明した石碑によると、かつて水戸街道の宿場町であった新宿には街道を往来する人馬が多くあったようです。  現在、往来からは馬の姿は消えましたが、馬頭観音は今も新宿の人たちによって守られ、年に一度のお祭りが行われています。 (郷土と天文の博物館) タイトル 消費生活情報 くらしのまど クリーニングのトラブルを防ぐために クリーニングサービスを利用するときの注意点を紹介します。 【担当課】 消費生活センター (立石5‐27‐1 ウィメンズパル内)  電話(5698)2311 アドバイス ▽店舗に直接持ち込んでクリーニング品を預ける際は、店舗の方と衣類の状態を確認し、適切な洗濯方法を相談した上で利用しましょう。また、ポケットの中は必ず空にするようにしましょう。  引き取りが遅れたり、引き取ってから未確認のまま日数が経過したりすると、万が一気になることがあったとき、原因が解明されない場合があります。出来上がり後は早めに仕上がりの状態を確認しましょう。 ▽インターネット宅配型のクリーニングでは、契約内容や洗濯方法、事業者の連絡先を事前に確認しておきましょう。  クリーニングに出す前は、シミの箇所などが分かるように写真に撮っておくことなども大切です。また、クリーニングする際に注意して欲しいことは、メモなどを付けて依頼するようにしましょう。 ▽クリーニング事故については、事業者が賠償責任を負う場合を定めた事故賠償基準というものがあります。この基準は、衣類の種類や購入してからの経過時間で賠償額が決められています。  左記のLDマーク(組合員)店、またはSマーク(標準営業約款)登録店では、原則として、事故賠償基準に基づいて対応することになっています。登録店以外でも対応している場合がありますので、クリーニング品を預ける前に店舗に確認してみましょう。 登録店を確認できます LDマーク 全国クリーニング生活衛生同業組合連合会ホームページ http://www.zenkuren.or.jp/shopsearch Sマーク (公財)全国生活衛生営業指導センターホームページ http://www.seiei.or.jp/cgi‐bin/yakkan_search.cgi 土曜日の消費生活電話相談6月10日(土) 午前9時〜午後4時30分 消費生活センター 電話(5698)2311 タイトル 「オニバス開花当て予想クイズ」 水元公園内の天然記念物・オニバスの開花日を予想します。 詳しくは、水元ネイチャープロジェクトホームページ(http://mizumoto‐np.topaz.ne.jp/home.html)をご覧ください。【担当課】 調整課 電話5654‐8373