bP721 平成30年(2018年) 2月5日 毎月5日・15日・25日発行 広報かつしか 発行/葛飾区 編集/広報課 〒124−8555 葛飾区立石5―13―1 電話3695−1111 ごみを減らして地球にやさしいくらし タイトル みんなで取り組もう かつしかルールでごみ減量 かつしかルールは、区内のごみを減らしていくため、燃やすごみに占める割合の多い生ごみと紙類の減量を推進する取り組みです。 【担当課】 リサイクル清掃課 電話5654‐8273 区では、限りあるごみ埋立処分場を少しでも長く使用するとともに、清掃事業全体に掛かる年間約58億円(平成28年度実績)の費用を削減するため、平成23〜32年度の10年間で、区民1人1日当たりの家庭ごみ量を約20%(120g)減らす目標を立てました。 【区民1人1日当たりの家庭ごみ量】 ごみの量は年々減少しています! 目標の達成に向けて皆さんのご協力をお願いいたします タイトル ルールその@ 生ごみの減量 水切り  生ごみには水分が多く含まれており、しっかり水切りをすることで、ごみの重さを約10%減らすことができます。 食べ切り  1年間で1人当たり60食分の食べ残しがごみとして出されています。作り過ぎに注意し、残った物は保存方法や調理方法を工夫して食べ切りましょう。 使い切り  生ごみの約10%が未使用で捨てられる食材です。買い物前には冷蔵庫の中をチェックし、買い過ぎに注意しましょう。 ※6面に「食品ロス」に関する講演会のお知らせを掲載しています。 タイトル 食べ切り・使い切りメニューをお試しください!  食材の無駄を無くし、ごみを減量するため、東京聖栄大学と附属の調理師専門学校が作成したメニューです。 おいしく食べてごみも減らせます 捨てられがちな長ネギの緑葉部を使います 東京聖栄大学・吉田光一准教授とゼミ学生の皆さん 〜鯵のネギ包み焼き〜  適度な長さに切った長ネギの中にすり身状にした鯵を詰め、弱火で焼き、食べやすい大きさにカットすれば出来上がりです。  詳しいレシピやその他のメニューなどは、区ホームページ(トップ→くらしのガイド→ごみ・リサイクル→ごみ減量・3Rの取り組み→「食べ切り・使い切りメニュー」を紹介します)をご覧ください。右のQRコードからもアクセスできます。 タイトル ルールそのA 雑紙の資源化 雑紙とは? 段ボール、新聞、雑誌、本、紙パックと同様にリサイクルできる紙類です。きちんと分別して資源の日に出すことで、ごみの減量につながります。 主な雑紙 ハガキ・封筒 包装紙 お菓子・ティッシュの箱 チラシ・パンフレット コピー用紙 カレンダー ▲個人情報は切り取るか塗りつぶしてください ▲大きめの厚紙や包装紙などは、大きさをなるべくそろえてひもで縛ります。 ▲小さい紙類は紙袋や封筒に入れてまとめて出します。 地域の方に雑紙の分別を呼びかけて回収しています 白鳥西子ども会の集団回収 4・5面に税申告特集を掲載しています