「かつしかインフォメーション(葛飾区提供)」で 区からのお知らせを放送しています! ラジオのダイヤルはFM78.9MHzです。 月〜金曜日/午前9時・午後4時 パソコン・スマートフォンからも聴けます。 タイトル 協働のまち 葛飾 地域の皆さん・事業者・区が「地域をより住みやすく、より良いまちにしよう」と考えて協力する「協働」の取り組みが、区内に広がっています。 【担当課】 政策企画課協働推進担当 電話(5654)8177 ファクス(5698)1501 葛飾区デフママの会  私たちは普段“耳”から多くの情報を得ています。人との会話はもちろん、来客時のインターホン、目覚まし時計のベルなど、世の中には音だけで状況を判断できるものがあふれています。しかし、聴覚に障害のある方には声や音は届きません。手話や筆談で補えても、聴覚障害者はまだまだ健聴者に比べて得られる情報が少ないのです。  葛飾区デフママの会は、区内在住で聴覚に障害のあるママさんを中心に活動している団体です。平成21年に設立し、現在は15人の会員がいます。設立のきっかけは、代表の那須善子さんが葛飾区に転入してきた際に、聴覚障害者でも子育てのことなどを情報交換できるコミュニティが欲しいと感じたことからでした。お子さんがいると、日々の生活の中でも悩みごとが多く、会員の中には子どもが急な病気にかかった際に、救急外来と連絡を取ることができずに苦労した方もいるようです。  活動は、月1回の会合やSNSで子育てについての情報交換をする他、会員が企画して手話のできるインストラクターを呼び、障害があっても楽しめるヨガやダンスなどの講座を開催しています。  また、区内の小・中学校で開催している出前ボランティア講座にも力を入れています。これは会員が学校を訪問し、児童や生徒たちに手話を体験してもらうとともに、テレビの字幕など身近なサポート事例の紹介を通じて、聴覚障害への理解を深めてもらう活動です。考え方が柔軟な子どものうちから手話などに触れることで、聴覚障害の方がいる社会を当たり前のように感じてほしいという思いで取り組んでいます。  代表の那須さんは「今後も聴覚障害者への理解や交流が広がるとともに、障害のある方が特別な訳ではないと皆さんに感じてもらえればと思います」と手話で語ってくれました。 タイトル かつしかを伝え隊 【担当課】 広報課 電話5654‐8115 区ホームページやフェイスブック、ツイッターで発信している区の出来事の一部を紹介します。 タイトル 「水陸両用車」・「まちかど防災訓練車」の運用開始式  2月1日、葛飾区役所で「水陸両用車」と消火栓のない場所でも初期消火訓練ができる「まちかど防災訓練車」の運用開始式を行いました。  式典では、区役所正面玄関前の階段を悪路の坂道に見立てて、水陸両用車が昇り降りする様子などが披露されました。  2車両とも、地域の防災訓練などで活用いただけます。 タイトル おいでよ亀有Winter Festival  2月3日、亀有公園・亀有リリオパークで「おいでよ亀有Winter  Festival」が開催されました。  当日は、直径1mの大鍋で作る亀有冬の風物詩「亀有千人鍋」や亀有グルメの販売、商店街などを巡るスタンプラリー、ステージイベント、大道芸人のパフォーマンスなどで、会場は大いに盛り上がりました。 タイトル かつしかミライテラス  2月4日、テクノプラザかつしかで、葛飾区の「工業」「農業」「商業」「伝統産業」の認定製品を一堂に集めた販売会「かつしかミライテラス」が開催されました。  当日は、ものづくり体験イベントや認定製品が当たる抽選会なども行われ、多くの来場者で賑わいました。 タイトル 柴又に移転の東関部屋が土俵祭りを開催!  柴又二丁目に移転した大相撲の東関部屋で2月18日に土俵祭りが開催され、一門力士による迫力ある連合稽古も行われました。今後、観光面などで区と連携し地域を盛り上げていきます。東関部屋の力士をみんなで応援しましょう! タイトル 大人のまなざしと地域の力で子どもを守る 「子どもを犯罪から守る」まちづくり活動 「子どもを犯罪から守る」まちづくり活動は、小・中学校のPTAが中心となり、まちの中で子どもたちが危険に遭った場所をアンケートから明らかにし、具体的に改善していく取り組みです。これまでに区内54校が取り組みを行い、成果を挙げています。 【担当課】 生涯学習課 電話5654‐8475 タイトル 地域を安全にするための活動3つの特徴 1 地域の危険な箇所を知る  大人たちが危険だと考えている場所と、実際に子どもたちが危険な目に遭う場所は異なります。まずは子どもたちからアンケートを取り、その場所を知ることから始めます。 2 大人が主体的に取り組むまちづくり  安全・安心に暮らせる地域をめざし、PTAを中心とした大人が地域に潜む危険な場所を改善していきます。 3 地域の輪が広がり、まちが変わる  PTAだけでなく地域の大人たちが一緒に取り組むことで、あいさつを交わすようになったり、今まで関心なく通り過ぎていた公園に目を向けたりするなど、子どもを見守る大人の目が増えていきます。また、子どもたちが安心して学び、遊べるまちを住民と行政でつくっていきます。 タイトル 地域で広がる活動 金町公園トイレの外壁ペイント  不審者が公園に入りづらい雰囲気にするために、北野小学校PTAや常盤中学校の生徒らがトイレの外壁に絵を描きました。 中原児童遊園・立石七丁目公園の看板設置  公園内がごみで散らかっていたため、清和小学校の児童がデザインしたポイ捨て禁止の看板を設置しました。 タイトル 飯塚小学校PTAの取り組み  平成23年度から「子どもを犯罪から守る」まちづくり活動に取り組んでいましたが、平成29年度からは、『PTA以外の人にも活動を知ってもらいたい』という思いから、「子どもを守る町づくり委員会」を立ち上げました。教員全員が参加するなど、学校や地域の協力を得ながら活動しています。 子どもを守る町づくり委員会委員長 牧岡さん(前列右から3番目)  活動に参加してアンケートを取った結果、自分の住んでいる地域で想像より多くの危ない箇所があることが分かり、これまでより一層、子どもの安全・安心について関心を持つようになりました。