タイトル 親子の手紙コンクール 入賞者が決まりました 「テレビやゲームを休んで、家族で一緒にしたいこと・家族でやって楽しかったこと」をテーマに、1,274作品の応募の中から6作品が入賞しました。  入賞者は右記の通りです(敬称略・同一賞内の氏名は五十音順)。 最優秀賞 浅岡美南(西小菅小6年) お母さんへ 最近、夜ご飯を食べる時に二人で学校であった 出来事を話すようになったね。 仕事から帰ってきてきっと疲れているはずの お母さんも楽しそうに聞いてくれるね。 私は毎日この時間が楽しみの一つになっているよ。 浅岡京子(保護者) 美南へ ママにとっても楽しい時間だよ。 学校の色々な様子が手に取るように伝わってくるよ。 テレビが消えていてもにぎやかな夕食タイムだね。 食べる手が止まってしまうのが玉にきずだけど、 ママの疲れも吹き飛ぶから嬉しいよ。 優秀賞 小学校低学年の部 姉ア涼馬(葛飾小3年)   彩子(保護者) 羽成琴美(西小菅小3年)   美和(保護者) 小学校高学年の部 内田あき歩(中青戸小5年)    広恵(保護者) 中学生の部 大橋真歩(本田中3年)   晴美(保護者) 新村砂帆(本田中3年)   和康(保護者) 入賞作品は、区ホームページ(トップ→葛飾区教育委員会→地域教育→家庭教育→ノーテレビ・ノーゲームデー)でご覧になれます。 【担当課】 地域教育課 電話5654‐8589 タイトル かつしかの暮らしと文化 184 かつしか春の逍遥  春、花見の季節になってまいりました。江戸時代の江戸の花見は、上野の山に飛鳥山、そして隅田川のほとりの向島がにぎわいを見せていました。川辺の堤には桜がよく似合います。江戸川や中川堤でも、戦後間もない頃までは東京近郊の花見どころとして、多くの人々が集まりました。現在の葛飾にも各所に桜の見どころがあり、人々を楽しませています。  江戸時代、隅田川以東であるこの地域での春の楽しみを著した紀行文があります。  十方庵敬順の『遊歴雑記』によると、文化9年(1812)4月に初めて東四つ木の浄光寺に訪れた際、川を眺めながら田んぼや畑を過ぎ、遠くや近くを見渡して「天然の風景一品いして賞すべきの土地なりき」(初編之上拾五「杵川浄光寺の御寿像」)と記し、遠近の景観的な素晴らしさを褒めています。  また、文化12年に亀有と四つ木の間の曳舟川界隈を逍遥した際にも、この地域の風景とともに彩られる動植物にもまなざしを注いでいます。(弐編之中六十「葛飾郡亀有村引ふね」)  文政3〜6年(1820〜23)頃には、四つ木の西光寺で旧暦の3月8日から10日まで行われる僧侶や檀信徒の集まりである「取越の法会」にも訪れています。その際の風景について敬順は、江戸の男女が多く訪れ、隅田堤の桜を愛で、他にもヨメナ・ノビル・ノゼリなどを摘む人もいて、中には子ども連れで芝原に弁当を広げ、茶屋で持参した水筒を出すなど、その行楽気分が何とも春ののどかな風情を見せていてとても良い、と賞しています(五編之中四拾九「葛飾郡渋江村西光寺」)。  このように『遊歴雑記』には、葛飾界隈が江戸の人々の憩いの場となっていたことが描かれています。江戸という都市で暮らす敬順にとっても、この地域の自然や風景の素晴らしさが身も心も慰め「寿命も延ぬべくと覚ゆ」と、まさに行楽の真髄を吐露してくれています。  皆さんも葛飾の川辺や街中を逍遥しながら、いにしえの江戸の人々が春の行楽を楽しんだ様子に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。 (郷土と天文の博物館) タイトル 消費生活情報くらしのまど 電力の小売全面自由化を口実とした 便乗商法に注意しましょう!  4月1日から電力の小売全面自由化が始まります。  これまでは地域ごとの電力会社との契約でしたが、今後は、多様な業種・業態の事業者の中から選んで契約できるようになります。このため、さまざまな形で勧誘されることが想定されますので、正確な情報を収集し、十分に理解した上で契約をするようにしてください。 【担当課】 消費生活センター (立石5‐27‐1 ウィメンズパル内)  電話(5698)2311 アドバイス ▼自由化後、新たに参入する小売電気事業者は登録制になっています。契約前には、登録されている事業者で自分の居住地域が当該事業者の供給地域になっているか確認しましょう。 ▼「料金が安くなる」と勧誘された際には、どのような条件で安くなるのか、契約期間中に解約する場合に不当な解約料が発生しないか、電力以外に必要のない商品やサービス契約とのセット料金になっていないか、契約期間が長期になっていないかなど、十分に確認しましょう。 ▼電力の小売自由化に便乗して、電力の小売自由化と直接関係のない契約の勧誘が行われる可能性があります。電力の小売自由化と直接関係のない契約については、その必要性があるかを十分に検討しましょう。 ▼4月までにいずれかの小売電気事業者と契約しなくても、現在契約している電力会社から電気は引き続き供給されるので、慌てずに十分に情報を収集しましょう。 【問い合わせ】 ▼電力の小売全面自由化の制度や登録事業者に関すること 経済産業省 電話0570(028)555 (月〜金曜日/午前9時〜午後6時)  経済産業省資源エネルギー庁ホームページからもご覧になれます。 ▼契約時のトラブルなどに関すること 電力取引監視等委員会相談窓口 電話(3501)5725 (月〜金曜日/午前9時30分〜正午・午後1時〜6時30分) 土曜日の消費生活電話相談 4月9日(土) 午前9時〜午後4時30分 消費生活センター 電話(5698)2311 タイトル 食べ切り・使い切りメニューを活用しよう  食べ切り・使い切りメニューとは、食材の捨ててしまいがちな部分の活用方法を紹介したものです。区では、家庭から排出される生ごみの減量をめざし、東京聖栄大学と協働でメニューを作成しています。メニューは、エコライフプラザ通信や区ホームページ(トップ→くらしのガイド→ごみ・リサイクル→ごみ・リサイクル→「食べ切り・使い切りメニュー」を紹介します)からご覧になれます。【担当課】 リサイクル清掃課 電話5654‐8273 食べ切り・使い切りメニューを紹介します キャベツの芯の漬物 材料 ●キャベツの芯・葉脈20〜30g程度 ●濃口醤油……小さじ2 ●みりん………小さじ2  ビタミンCなど栄養豊富なキャベツの芯と葉脈を使った簡単メニューです。 @芯と葉脈を食べやすい大きさにカットする。 Aカットした芯と葉脈をAと合わせて、袋に入れて冷蔵庫で冷やす。 B1日漬け込んで、味が染みたら完成です!  ※密封した袋に入れておけば、冷蔵庫で1週間程度保存できます。 タイトル 区役所本庁舎・区民事務所開庁 月〜金曜日/午前8時30分〜午後5時 詳しくは、はなしょうぶコールへ 電話6758−2222 延長・日曜開庁 ▽水曜日(祝日を除く)/区役所は午後7時30分まで 区民事務所は午後7時まで ▽第4日曜日(区役所のみ)/午前9時〜正午 戸籍・住民登録など一部の業務取り扱い